ナイスミドルになりたい~松本孝行のブログ~

教育とか雇用とかの社会問題、後は趣味のマンガを中心にしたテーマで書いてます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

【LBJ ケネディの意志を継いだ男】地味だけれども実は人種差別解消の一歩を進めた大統領の話

LBJ ケネディの意志を継いだ男 (吹替版)

LBJ ケネディの意志を継いだ男 (吹替版)

  • 発売日: 2019/03/06
  • メディア: Prime Video
 

アメリカの大統領といえば誰を思い出すだろう?有名なところでは黒人初の大統領であるオバマ、強いアメリカという言葉を残したレーガン、国民的な人気のあったケネディ、黒人差別解放の端緒を作ったリンカーン、そして初代大統領のワシントン。このあたりが有名だろう。

LBJはケネディ大統領が暗殺された後、副大統領から大統領になった人だ。急な大統領就任だったということもあり、ケネディ大統領の残された任期のみ大統領であった。だいたい2期やるのが通例だけど、1期だけだったそう。

黒人の権利を認める歴史的な大統領だった

どうしてもケネディ大統領のインパクトが強いので、歴史的には隠れているジョンソン大統領だが、実は黒人の権利を認める法律を通した歴史的転換点にいた大統領だったのだ。ケネディ大統領が進めようとした公民権、これを実際に形にしたのだ。本来、南部出身のジョンソン大統領は反対の立場だったにも関わらず。

このあたりがなかなか器の大きい人なんだろうなと思う。自分の政策が支持されて大統領になったわけではなく、偶然によって副大統領から大統領に昇格しただけ。本来、自分の政策を貫いても良かっただろうが、それではダメだと思い、ケネディ大統領の政策を引き継いでいく。

もちろんこの後にベトナム戦争なんかもあるので、毀誉褒貶がある大統領のようだが、このケネディから受け継いだ意思を実らせたという一点だけでも、すごい歴史的な大統領だったのではないかと思う。

ニクソンのウォーターゲート事件は教科書に載っていた気がするが、ジョンソン大統領は載っていなかったような気もする…