ここ数日、SNSでUber eatsの話がちらほら見られるようになってきた。
ウーバーイーツやばすぎ pic.twitter.com/yX57wd1yrP
— がちゅ (@gachu6666) September 28, 2019
Uber Eats頼んだら、配送30分ぐらい遅れたうえに、スープこぼされてグチャグチャになってたから受取拒否したら、マンション共有部分に投げ捨てられてた。かなりありえないんだけど、サポートに連絡したら、個人事業主だから関与できない、勝手に警察に連絡しろの一点張り。ありえない…。@UberEats_JP pic.twitter.com/MxqpA46x3t
— Junya ISHINO/石野純也 (@june_ya) October 5, 2019
上記はウーバーイーツの配送でのトラブルだ。配送されずに勝手にキャンセルになったり、配送したときにお寿司がめちゃくちゃになっていたり、さらにはぐちゃぐちゃの商品を受取拒否したら、マンションの共用部にポイ捨てするなどのトラブルが起こっているそうだ。
上記はウーバーイーツの配達員の労働条件をもっと良くしてくれ、という団体交渉をするための労組を結成したそうだ。個人事業主の集まりで労組というのもまた珍しい。
使わない理由はUber eatsの良さがよくわからない
私は今までUber eatsのウェブサイトに何度かアクセスしたが、実際に注文したことはない。なぜなら良さが全くわからなかったからだ。実際、注文している人は何らかのメリットを感じているのだろうが、私にはわからなかった。
例えば私が住んでいるところや仕事をしている先は、近くに薬局・スーパー・コンビニがある。さらにランチができる喫茶店や居酒屋、チェーン店などもある。そこに足を運べば食べたいものが食べられるので、あえてUber eatsで注文し、配達を待つ理由がない。
珍しい個店の場合はまだいい。大阪だとスパイスカレーが流行っているので、有名店のスパイスカレーをデリバリーしてほしいという要望はわかるし、そこに何百円も上乗せして払うっていう人がいてもおかしくはない。しかしチェーン店の場合はどうなのか?吉野家やマクドナルドにデリバリー料金を上乗せしてまで注文している。
近くにないからなのか、はたまたどうしても外に出たくないのか。このあたりは価値観の違いなのだろうか。
芸能人が使うというのはよくわかる
ラジオでナイナイの岡村さんが使っているという話を聞いたが、それはよく分かる。芸能人だと外で食事をするのも大変なのだろう。だからウーバーイーツを使って、有名店の食事を取る。お金も持っているから、そんなに配送料の上乗せも気にならないのだろう。
そもそもがウーバーイーツは都心でのサービスなのだろう。最初にサービスを始めたときも、私が住んでいるところはサービス対象外だったから。最初から人口密集している都心部、配送の上乗せ費用を支払ってもいいというアッパーミドル層へのサービスなのだろう。
となると、やはり私が理解できないのは郊外にずーっと住んでいる人間だからなのかもしれないなぁ…