ナイスミドルになりたい~松本孝行のブログ~

教育とか雇用とかの社会問題、後は趣味のマンガを中心にしたテーマで書いてます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

【アンディフィーテッド】高校アメフトを舞台にした青春実話ストーリー

アメリカの広告スポーツと言えばアメフトが熱いようだ。NFLもあるように、アメフトファンやアメフトプレイヤー人口は非常に多い。ゲーム自体も戦略性があるし、見ていていダイナミックで面白いプレーがたくさんある。

さて、そんなアメフトだが強者がいれば弱者もいる。高校アメフトで弱小だった学校が地区大会で快進撃を繰り広げていくようになる、そんな物語だ。実話というか、ドキュメンタリーとして作られている。

10代に打ち込めるなにかがあるのは大事なこと

高校生の彼らはアメフトが好きで入部するが、なかなか勝てない。シーズンで1勝できればいい、そんなチームだった。しかしコーチの言うことをよく聞き、体格の良いプレイヤーが入ってきてくれたことによって、チームは変わる。そして勝利すること・チームのために動くことを優先するようになる。

10代のうちのこういった打ち込めることができることはすごく大事なことだ。スポーツでもいいし芸術や音楽でもいい。時間がある・情熱があるときにこういった打ち込める何かを見つけ出さなければならない。

彼らのチームがある街は荒廃した町だ。自動車工場によって経済発展を遂げたが、工場が閉鎖・撤退してからは産業がなくなってしまい、街に活気がなくなる。そうすれば子どもたちも自分たちの将来が見えず、悪さをして毎日を過ごすようになる。彼らの家庭環境は最悪だ。

でもそこでアメフトと素晴らしいコーチ・仲間がいてくれたおかげで、時間をアメフトの練習・試合に使うことができた。そうすれば、道が拓ける。人によっては奨学金を得て進学できるようになり、特待生としてアメフト部に入部することもできるようになる。何かに打ち込むことを誰かが必ず見てくれているのだ。もちろんその努力の方向性は大事だ。それをコーチがしっかりと導いてくれている。

ドキュメンタリー映画なので、そこまで大きいストーリーの変化などはない。淡々としたものだが、10代を生きるということ、若者を大人がどう導けばいいのかのヒントになる映画ではなかろうか。