ナイスミドルになりたい~松本孝行のブログ~

教育とか雇用とかの社会問題、後は趣味のマンガを中心にしたテーマで書いてます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

【パリに見出されたピアニスト】ピアノの森のような音楽青春映画

paris-piano.jp

物語としてはスタンダードなものだと思うが、才能がある若物が見出されて、紆余曲折ありながらも成長していき、成功を収めるというもの。この映画はピアノの才能を持った不良少年がある音楽学校の校長(?)に見出されて、成長していくというもの。

結構最後の方もあるあるな感じの内容が多いけれども、それでも若い頃というか、10代の頃ってこういう直線的な感情表現がいいんだよなぁとは思った。

音楽は人を虜にし、人を不幸にもする

音楽というのは素晴らしい。確かに音楽が人生を豊かにしてくれる反面、音楽によって身を滅ぼしたり音楽によって不幸になったりする人もいる。この映画でも音楽が人生を不幸にするという事例が出てくる。

一つは音楽にかかる費用。費用がかかりすぎるから、そんな事はできないという。音楽をやろうとするなら、それなりにお金がかかる。だからお金を持たずに音楽を続けていくというのはよほど恵まれた環境になければ難しい。家庭は貧しく友達はクラシック音楽などに興味がない、そんな中で続けられたのは奇跡と言えるだろう。

もう一つは音楽の虜になってしまうことで、他が見えなくなってしまう場合だ。今回、主人公のマチューを助けてくれる、ピエール先生は音楽が大好きだ。そしてマチューの音楽が大好きで、その音楽の行く末を見届けたいと思っている。だから他の部分は見えなくなってしまうシーンが出てくる。ピエール先生はそれでいいかもしれないけれども、周りは幸せとは限らない。音楽によって不幸にされてしまったと感じる可能性はある。

本筋はすごくよくある青春映画で、素直に見れば面白い。おとなになればなるほどなかなか素直に見ることは難しくなるだろうから、子供の心を持って見てほしい。

ちなみにピアノといえば漫画ピアノの森も面白いので、興味があれば見てほしい。

ピアノの森 コミック 全26巻完結セット

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