ナイスミドルになりたい~松本孝行のブログ~

教育とか雇用とかの社会問題、後は趣味のマンガを中心にしたテーマで書いてます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

【映画】奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ~人は変われる、成長できる

とある落ちこぼれクラスの話。成績も悪く、他の先生からも見放されていたクラスが担任ゲゲン先生からの提案で、歴史コンクールへ出場することに。コンクールでの発表のためにみんなでレポートを作成して行く過程で徐々に生徒たちは変わっていく…という内容。

青山シアターで有料ではあるが安い値段で見ることができるので、結構おトクなのではないか?と思う。324円なので、だいたい昔のTSUTAYAで1本レンタルするくらいの値段だろう。

人はきっかけさえあれば成長していける

落ちこぼれのクラスということもあって、多くの先生に見放されてしまったわけだが、彼らが変われたのはなぜだろうか?最初から優秀な人もいるだろうが、落ちこぼれとされた彼らが変わっていったのはコンクールがきっかけなのは間違いない。

ただ、コンクールに出ることになったのは2つのきっかけがあった。

一つがコンクールを提案したゲゲン先生の存在だ。途中、先生と生徒の信頼関係が深まっているのがわかる場面があるが、生徒が先生を信頼したのはゲゲン先生が彼らをずっと見守っていたからだろう。他の先生のように諦めなかったことで、先生と生徒の信頼が築かれたのではないかと思う。

二つ目がコンクールに出るとクラスの多くがほんの少しの勇気を出して、参加したことだ。きっかけというのは世の中にいくらでもある。自分が変われるチャンス、自分が成長できるきっかけというのはたくさん転がっているが、そのチャンスやきっかけを掴むのは自分自身のほんの少しの勇気だ。

この落ちこぼれと言われていたクラスには、そのほんの少しの前に進む勇気があった。勇気がなければ彼らは変わることがなかっただろう。もっと言えば変われたのはゲゲン先生のきっかけもあるが、彼らがそのきっかけを掴んだことであり、自分自身の力で変わっていったのではないだろうか。

人は変われる、成長できる。特に10代の若い子どもたちは間違いなく変われる。そのためのきっかけを大人たちは彼らに見せ、提供していく義務があるのではないだろうか。