裏社会でもルールというのはある。法律とは別に用意されていて、例えば「仲間を売るような発言は絶対に許されない」であるとか「素人を抗争に巻き込まない」など、ルールが存在している。
まぁ法律を破ってるじゃないかという話もわかるが、何事も法律以上にルールと言うものが用意されている。裏社会にもあるように不倫にもマナーやルールというのが存在しているのだ。
認めてはいけない、家族は大事に
不倫のマナー・ルールがあるというのは下記のツイートがまさに参考になる。
セックススキャンダル絡みの離党とか辞職とか降板とか引退とか聞くたびに思い出すツイートがこちら pic.twitter.com/HOFg2u7uQd
— マエダショータ (@monthly_shota) 2017年9月7日
上記のツイートはまさに不倫・浮気をする側が守らないと行けない、最低限のマナーと言える。不貞行為を働いていることは認めてはいけないのだ。認めることは妻や子どもを裏切ったと自分で認めたことになる(不倫している状況で、十分裏切っているが(笑))。
上記のツイートでわかるように認めないのは自分のためでもあり、家族のためでもあるのだ。家族が一番であり、妻を愛しているということをはっきりと表明しているわけだ。たとえそれが不倫の最中であっても、妻を忘れたことはないと言うのがマナーなのだ。
そして上記のまとめサイトによると、この不倫相手の弁護士は奥さんが弱っている時に不倫したというのだ。不倫をするにしても、奥さんが弱っている時にするというのはルール違反だ。家族を大事にしてこそ、愛人を持つことが許されるのがマナーでありルールなはずだ。
ダメなこともやってはいけない一線がある
不倫はやってはいけないことだ。犯罪ではないが、不倫をすることで家族が傷つくのだから、現代社会ではやるべきではない。しかし人の欲望として他の人を求めるというのもわかる。だから不倫そのものを強くバッシングする気はない。
殺人でも同じだ。人を殺すことはよくないことだ。アウシュビッツのように無差別に人を殺すことも良くないし、金のために人を殺すこともよくないことだ。しかし生活が苦しく、母親を殺して自分も死んで心中しようとした殺人もあった。
同じ殺人でも質がまったく違う。殺人という言葉にも濃淡があり、ある一線を超えると殺人であっても同情されることになるし、ある一線を超えれば絶対に許されないと後世でも悪人と語り継がれる。不倫も同じだ。ある一線を越えてはいけないものがあるのだ。
不倫・浮気・愛人、現代社会でもダメなことだ。こういったダメなことにもマナー・ルールがある。一線を超えるようなことはやるべきではないのだ。